10代のトレンド!クラスTシャツを作る目的は?

運動会や文化祭などのイベントにクラスTシャツを作って楽しむのが、高校生を中心とした最近の10代のトレンドです。通称「クラT」は親世代には無かった文化で、急な出費に戸惑う保護者も多いでしょう。クラスTシャツを作る目的は、テーマに向かってクラスの一体感や協力意識を高めることです。また卒業後にもTシャツを見れば、クラスメイト同士のつながりを感じることができます。

指定された体操服とは違い、デザインのアイデアを出し合いながら、クラスメイトと交流を深めることも楽しみの一つです。自分たちで作り上げた、という達成感を得ることもできます。そのほかに集合写真撮影でインスタ映えする、という理由もあります。スマートフォンやデジタルカメラで撮った写真をSNSで共有する世代にとって、写真に残せる形の思い出がより重要で、できれば他と差別化した目の引くものがいい!というニーズにぴったりなのがクラスTシャツなのです。

制服や体操服よりも何年何組の時なのか、特別なイベントの一体感が出せます。名物先生、ハマッていること、思い出などをクラスTシャツのロゴやイラストにするとクラスの持っている個性がはっきりします。制作したクラスTシャツはクラスの皆で校外活動をする時に体操着だとダサい、制服だと堅苦しいという時にも重宝します。泊まりの行事の着替えとして、パジャマとして使えます。

また同じTシャツでありながら、着こなしを工夫して個性を表現するのも楽しみの一つです。

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